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zoom RSS 雁(がん)の、V字型編隊から学んだこと

<<   作成日時 : 2008/10/01 06:07   >>

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冬を越すために南に向かう雁(がん)が、
V字型の編隊を組んで飛んでいくのは
なぜなんでしょうか?


なぜだか知っていましたか?

それは、
V字型になって飛ぶと、
一羽で飛ぶよりも7割
遠くまで飛べるからなんだそうです。


前の雁が羽ばたくと、
上昇気流が発生し、後続の雁は楽に飛べます。


先頭の雁は、疲れたら最後尾に回ります。


一羽で飛ぶと抵抗が大きいので、
V字型の編隊から脱落しそうになっても、
すぐに編隊に戻ってくるんだそうです。


雁って、すごいですね。



でも実は、

人間だってこういうことはできますし、
自然にやってますよね。


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身体障害者が通うリハビリ施設では、
施設利用を終えた人たちが自主的に集まる
「サークル」がいくつかあります。

言葉が不自由な人たちの集まるサークルでは、
1人ではなかなか遠くまで外出できない人たちでも、
5人、10人と集まって、
いろんなところへ出かけています。

駅で切符を買うときも、
10人で相談すれば、
目的地のきっぷを買うことなんて、
大したことではありません。

サークル活動を行うための、
地域施設の会議室を予約をしたり、
その施設の職員と交渉をしたりするときは、
誰か一人がやるのではありません。

全員でやります。


あるメンバーの一人がこんなことを言ったときがありました。

「俺たちは、10人で一人前だから・・・」

「みんなでゾロゾロと、
 どこへでも行っちゃうよ(笑)」



このサークルの代表者は、
毎年かわります。

負担をみんなで分担しているのです。


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● 作業療法士の【支援セラピー】
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「自分が直接何をするか」
も大切ですが、
その人にとっての必要な場所や仲間を、
「見つける」「気づく」「気づかせてあげる」
なんていうことも、
同じように大切です。

自分一人でなんとかしようとしてしまっている
「自分」がいたら、
要注意。

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■参考文献 → 「私が一番受けたいココロの授業―人生が変わる奇跡の60分」 
          比田井 和孝・比田井 美恵 (著)

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