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zoom RSS 自分の役割に気づかせてくれて、ありがとう。

<<   作成日時 : 2008/12/01 06:11   >>

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下半身マヒになって40年以上経つ、79歳の女性のお話です。

白井さんは、ストレス解消に、
電動車いすでの散歩を楽しんでいます。

道ばたの雑草、山の緑、空ゆく雲、澄んだ空気・・・。
世の中には、美しいものがいっぱいある。
「ありがとう、ありがとう」
と思いながら、ゆるりと走ります。

ある日の散歩中。
かがみ込むような不安定な格好で立っている
ご近所の奥さんに会いました。

その奥さんは、脳こうそくの後遺症で、
半身が不自由なのです。

「どうなさいました?」

「杖がすべってしまって・・・」

杖は側溝に斜めにひっかかっていました。

白井さんは車椅子に乗ったまま、
手を伸ばして、
やっとの思いで杖をとってあげることができました。

白井さんはこう思いました。



「いつも親切を受けるばかりの自分が、
初めて人のお役に立てて、
とてもうれしい朝でした」



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●【支援セラピー】*^^*
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人は、誰かを「ささえ、たすける」とき、
自分の役割に気づくこともあるのだと思います。

何かをしてもらった人が、
「ありがとう」と言うことが多いのですが、

何かをしてあげた人の方だって、
「自分の役割に気づかせてくれて、ありがとう」
ということが、けっこうあるんじゃないかなと思います。

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他にだれもいなくて、
白井さんしか、その場にいなくて、
ほんとによかったと思いました。

■出典 → 涙が出るほどいい話 第九集 「小さな親切」運動本部(著)

■関連記事 → 自分自身の役割も。

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