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zoom RSS 「楽しい」か「楽しくない」かで選べばうまくいく?

<<   作成日時 : 2009/02/21 06:18   >>

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身体障がい者が通う、リハビリ施設でのこと。

50代の主婦、光井さん。
脳卒中の後遺症で、片方の手がマヒしています。

ある日、マヒした手のリハビリとして、
お手玉やボールを、つかんだり離したりする
運動に取り組んでいました。

細かいものをつまむことが
難しいくらいの手の状態なので、
時には、動くほうの手で、
不自由な手をささえながらのリハビリでした。

眉間にしわをよせたり、
「ふぅ〜っ」といって息をはいて、
休憩したり・・・。



そこへ、光井さんのお友だちの古川さんがやってきました。
同じ病気で、同じくらい片方の手が不自由な方です。

古川さんは、いつも明るく、
友だち付き合いが多く、
「こう見えて、毎日、けっこう忙しいのよ」
と言います。

光井さんとは対照的で、
まじめにリハビリに取り組むタイプではありません。
いろんな人との雑談を楽しみに施設にやってきている
という感じの人です。

古川さんが、いつものように光井さんのとなりに座って、

「明日、友だちにランチバイキングに
誘われちゃってんだけどさあ・・・」


なんて明るくしゃべっていたら、
光井さんにこう言われました。

「しゃべってばっかりいないで(笑)
あんたもそろそろ手のリハビリやんなさいよ!」


すると古川さん。

「明日、パンでもちぎってリハビリするから、
今日はやらなーい」

「パンちぎってリハビリしたほうが、楽しいから(笑)」


その後は、いつものように、
2人仲良くケンカしていました。


長者番付常連の、銀座まるかん創始者、斎藤一人さんの
言葉を思い出しました。

「『正しい』か『正しくない』かではなく
『楽しい』か『楽しくない』かで選べばうまくいく!」





----------------------------------
●【支援セラピー】*^^*
----------------------------------

人を支援するとき、

「楽しいか?」を考慮できる
余裕を持っていたいですね。

----------------------------------

注意:光井さんと、古川さん。どちらのリハビリの仕方が正しいか?
    ではありません。
    お二人とも、自分がやっていて楽しいほうを選んでいるだけなのです。
    
■出典 → 「斎藤一人のツキを呼ぶ言葉―日本一の大金持ち!」
         清水克衛(著)

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
『楽しい』や『好き』って大切ですよね。

時間が経つにつれて、どうやったら上手くいくか考えて、始めた時の気持ちを忘れるんですよね。
パーマん
2009/02/22 01:30
パーマんさんへ
「始めた時の気持ちを忘れる」。
よくあることですね。
楽しいから始めたのに、苦しくなったり・・・。
いつもコメントありがとうございます。
ごとお
2009/02/22 17:00
はじめてコメントさせていただきます

mixiでお世話になっている白いなまけものです

学習と考えても、「楽しい」という情動と結びつけることは重要になりそうですね

患者さんが楽しんでいただいていると、セラピストも嬉しいですよね
認知運動療法士 白いなまけもの
URL
2009/02/23 07:21
白いなまけものさんへ
ほんとに、「楽しい」って重要ですよね。
コメントありがとうございます。
これからもよろしくおねがいします。
ごとお
2009/02/23 22:38

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