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zoom RSS 答えを限定しない質問。

<<   作成日時 : 2009/02/24 05:54   >>

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いいお父さんになろうとして、
「子どもの可能性を伸ばす言葉、つみとる言葉」
という本を読みました。

その中の、
「こういう声かけが、子どもの力を奪う。
 あなたの『声かけ』は大丈夫?」
という項目を読んでいるときのことです。

私は急に顔が青くなり、
気持ちが悪くなってしまいました。


それはどうしてか?


けっこういいパパなんじゃないかなと、
ちょっと自信があった私の声かけが、

実は、


まったく大丈夫じゃなかったからです。(笑)



あなたが子どもと歩いているとき、
道ばたで犬に出会ったとします。

その犬はかわいらしく、
凶暴でも危険でもありません。

あなたは大丈夫だと思ってそのまま通り過ぎようとしますが、
子どもは固まって動けなくなっていました。

あなたなら子どもに何と声をかけますか?



「大丈夫、大丈夫」

「怖くないよ」

「お父さんがついてるから・・・」

「怖いの?」


などと声をかけちゃう人が多いと思います。
私もまったく同じことを言うと思います。

でも実は、こういう声かけは、
あんまり良くないそうです。(自信喪失)


このように限定してきいてしまうと、
子どもは他の理由で固まっていたのかもしれないのに、
怖いかどうかでしか答えられません。


怖さを感じていなかったとしたら、
怖さを意識してしまうかもしれません。


「お父さんがついてるから大丈夫」は、
親がついてないと何もできないという習慣を
つけてしまうことになるかもしれんません。


「怖くないよ」には、
「怖くないよ、(だから動けるでしょ?)」
という隠れたメッセージにもなり、
「怖いと動けない」という価値観を
子どもに伝えることになるかもしれません。


そもそも「答えは1つ」と思い込んで
声をかけているのがよくないそうです。


じゃあどうしたらいいんでしょう?


それは、

 

「どうしたの?」
ときけばいいんだそうです。



答えを限定しない質問をするといいそうです。

これなら、
答えを誘導したり、
相手を枠にはめたりしません。

子どもは、自由に自分に起きていることや、
気持ちを言葉にすることができます。

もちろん大人だってそうですね。


----------------------------------
●【支援セラピー】*^^*
----------------------------------

答えは1つではない。

「答えを限定しない質問」
ができるようにしたいです。

----------------------------------

タモさんの、「最近どう?」っていう質問の仕方は、
けっこうイイってことですかねぇ。

■出典 → 「子どもの可能性を伸ばす言葉、つみとる言葉」 岸 英光(著)
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
オープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョンという奴ですね。どうとでも答えられる質問は相手に対する負担がありませんよね。
新人に話しかける時とか、それほど親しくない間柄で会話に詰まった時などに「で、最近どぉ?」って聞くと場が繋げますよね。
Heart さん
URL
2009/02/26 22:57
Heartさんへ
>どうとでも答えられる質問は相手に対する負担がありませんよね。
なるほど!そうですね。
質問の仕方によっては、相手を追い込んでしまうなんてことも、ありますよね。
ごとお
2009/02/27 05:43

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