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zoom RSS その人の世界が変わる方法。

<<   作成日時 : 2009/04/11 07:17   >>

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精神分析医のダニエル・ゴットリーブさんが、
うつ病で苦しんでいる女性を治療していたときのお話です。


この女性は、「仕事をやめたい」と言いました。

仕事のストレスが大きく、うつ状態を悪化させていたので、
ダニエルさんは仕事をやめることに賛成しました。


しかし、仕事をやめてしまうと、
孤独感がさらに強くなり、
病状を悪化させてしまうと考えたダニエルさんは、

「週に20時間の社会奉仕活動をするならば、仕事をやめてもいいよ」
と言いました。


単純作業ではなく、人や動物と直接ふれあい、
かつ相手にとって役に立つものであるという条件をつけました。


この女性は、
小学校で子どもたちに本を読み聞かせることと、
エイズ患者たちのために食事をつくって配るボランティアをしました。



〜〜〜 数ヶ月後 〜〜〜


この女性は、
自分が手助けしている人たちのことを心から気遣うようになっていきました。

そして、回復に向かっていきました。


ダニエル・ゴットリーブさんは言います。

「自分の殻を破って一歩外へ踏み出し、
 人を助けはじめた患者さんは、とても早く回復する。

 そういう人たちは、より大きな世界の一部になる。
 だから、問題が起きても、もうそれでいっぱいになることはないんだ。

 入れ物を大きくすれば、
 世界を今とはまったく違うものにできる



たとえばスプーン1杯の塩。
コップに溶かして飲めば、辛いです。

大きなバケツに溶かせば、
塩の味なんて感じないかもしれません。

池に溶かしたら、スプーン1杯だろうが10杯だろうが、
もうどうでもよくなります。


問題があるとき、
問題そのものを変えられたらいいんですが、
そうでなくても、
入れ物を大きくして、問題を薄めたり、
問題でなくしたり、
そういう発想もあるんだと思います。


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●【支援セラピー】*^^*
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「入れ物を大きくすれば、世界を変えられる」
(精神分析医 ダニエル・ゴットリーブ)

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■出典 → 「人生という名の手紙」 
        ダニエル・ゴットリーブ (著)  児玉 清 (監修)
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