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zoom RSS 幸福な関係を築く。

<<   作成日時 : 2009/04/17 05:42   >>

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95歳を過ぎても現役の医師であり、
著書「生きかた上手」
で、日本最高齢のミリオンセラー作家にもなった、
日野原重明さん。

その日野原さんが担当している、
音楽家だった70代半ばの女性のお話です。


彼女は、診察をはじめるといつも、
まず、日野原さんの服装をほめてくれるそうです。


「そのネクタイは素敵ですね」

「きょうは素敵なジャケットですね」


語り口も、使われる言葉も、
いつもだいたい同じだそうです。


実はこの方、認知症の患者さんで、
もはや日野原さんが主治医であることなど
理解していません。

それほど症状がすすんだ患者さんなので、
問診によって病状が回復するとか、
そういう期待はできないのだそうです。


でも、日野原さんは、

毎回おなじ問診を続けます。



そのことについてこう言っています。

「こうした私との出会いを繰り返すことで、
彼女には、病院に来ることが、
ちょっとデートをしに来ているような楽しいもの、
生活に彩り添えるものとなっているようです」

「相手を理解しようと努め、
コミュニケーションを重ねるなかで、

人は幸福な関係を築き、
未来に向かって歩んでいくものなのです。


そこに、健康である人か、
病床にある人か、
ということは関係ありません」



----------------------------------
●【支援セラピー】*^^*
----------------------------------

「理解しようとする」
「変わってもらおうとする」
「見守る」
「背中を押す」
・・・。

人を支援するカタチにはいろいろあるけど、
どうであれ、
最終的にはこうありたいです。

「幸福な関係を築く」と。

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■出典 → 「人生を輝かせる10のお話」 日野原重明(著)
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
障害があっても無くても、その人の幸せを願うココロを持って支援していたいと思います。
そうすると思わぬ所で幸せがもらえたりします。
今日も利用者さんから「あったかい」ものをもらいました。
Heart さん
URL
2009/04/18 20:16
Heartさんへ
そうですね。より良い関係であればあるほど、もらえるものも多いですよね。*^^*
ごとお
2009/04/18 22:28

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