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zoom RSS 自閉症の子どもを育てるお父さんに教えてもらったこと。

<<   作成日時 : 2009/05/16 21:18   >>

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テレビのドキュメンタリー番組で、
自閉症の子どもを育てるお父さんが
言っていた言葉です。


「別に何かを手伝って欲しいわけではないんです。
ただ、あたたかい目で見守って欲しいんです」




「ただ、あたたかい目で見守って欲しいんです」

この言葉、心に響きました。


この言葉で、
ずっと自分の心の中にあった、
罪悪感や無力感みたいなモヤモヤが、
整理された気がしました。



リハビリ専門職・作業療法士である私は、
一般の人が気づいていなくても、
街で障がい者の存在に気づくことがあります。

その人の困っている所とか、
がんばっている所とかが
一般の人よりはわかっているはずだと、
感じるときがあります。

もちろん、
本当に助けが必要ならば、
例えば電車で席を譲るとか、
「どうかしましたか?」と聞くとか、
私にできることがあればしています。

でも、
特に何かをすべきという状況ではないときがあります。

私が何かをしたら、それは「おせっかい」
になってしまうというときがあります。

そんなとき、
モヤモヤ感はあります。
ただ、「わかる」だけで、
何かできるわけではないのですから。

何かしないほうがいいわけですから。


でも、これからは、

「あたたかい目で見守ること」
それだけで十分と思ってくれている人もいる。


そう考えることにします。




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●【支援セラピー】*^^*
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「あたたかい目で見守る」

そこから始めよう。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
かつて 娘の小学校の担任が 離任したときに 挨拶状に『厳しくも温かいご指導』をありがとうございました。と書いてありました。PTA役員をしていましたが、自分ではそんなふうに思っていなかったので、意外な感じでした。温かい目って どんな目なのかしら?
北あかり
2009/05/17 22:24
北あかりさんへ
温かい目って、相手が敏感に感じることであって、見ているこちら側には、あまり意識がないものかもしれないですね。コメントありがとうございます。
ごとお
2009/05/18 05:45
今月末に総合病院の精神科のお祭りにボランティアという形でお手伝いさせていただきます。
そこで、「何が出来るだろうか?」「何かをして、元気付けれないか」と自分の中でぐるぐる考えてしまいましたが、今日の記事を見て現時点の自分なりの答えが出ました。
お祭りに出れるくらい症状が回復してきている方には、その頑張っている姿をしっかりと見て、その回復してきている状況を共に喜ぶことが、また、喜びやその他の感情を共有することがその方の「社会に対する恐怖心」を取り除く一つの方法だと感じました。知識も大切ですが、こういう経験を積むことが臨床に出て即戦力になるために重要な要素だと思いました。
まつこ
2009/05/18 21:51
まつこさんへ
「共に喜ぶこと」「感情を共有すること」。
そうしようと考えられるまつこさん、すばらしいと思いました。
まつこさん、すばらしいです!
ごとお
2009/05/19 05:30

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