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zoom RSS 「三匹のこぶた」はみんな賢かった?

<<   作成日時 : 2009/10/13 05:34   >>

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「三匹のこぶた」のお話、ご存知だと思います。

母親から自立を促された3兄弟のこぶたは、
狼から身を守るために、それぞれ家を建てました。

長男はワラの家、次男は木の家、
そして三男は、レンガの家。

ワラの家も木の家も壊されましたが、
レンガの家に逃げ込んだ長男、次男は助かり、
逆に狼をやっつけるというお話です。

この話、子どものころから、
三男が一番賢いと思ってきました。


でも、本当でしょうか?

「検索は、するな。」という本の中で、
著者の安田佳生さんは、

3匹とも賢かったという可能性も
あるのではないか?


と言っています。


レンガの家は、建てるのに時間がかかります。
その間に狼が襲ってきたら、どうなっていたのでしょうか?

とりあえずワラの家で身を隠した長男は、
間違ってはいなかったと思えます。
引っ越しもラクですし。

長男と三男の中間で、
バランスのいい家を建てた次男だって、
いろんな状況を想定していたのかもしれません。


もしも、
「三匹のこぶた」の物語が、
「こぶたちゃんが自立するための教科書」
だとしたら、どうでしょうか?

これから自立していくこぶたちゃんたちに向かって、

「みんなーっ! とにかくレンガで家を建てようねっ!」

と言ってしまって本当にいいんでしょうか?


とりあえずの避難場所は確保した?
建てる場所はそこでいいの?
どのくらい時間がかかるか知ってる?
ひとりで建てるの?


自分にとっての「教科書」は、
一度疑ってみてもいいのかもしれません。



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●【支援セラピー】*^^*
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「たったひとつの正解など、
最初から存在していない」
   (作家・安田佳生)

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「これは正解」「これはダメ」なんて思い込んでいることは、
どこかで一度、点検しなくてはいけないんでしょうね。

【出典】 「検索は、するな。」 安田佳生(著)
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
路上詩人の軌保博光(現 てんつくマン)さんの言葉に「答えも道も一つじゃない。」ってのがあります。
1+1の答えは2だけじゃないんですよね。
障害のある人の就労を考えた時
1人+1人が3人前の仕事をこなせば、就労の可能性は増えるはずですよね。障害者+障害者でもいいし、障害者+健常者でも3以上の仕事が出来れば・・・・
そう思います。
たびんちゅ〜
2009/10/13 21:19
たびんちゅ〜さんへ
「答えも道も一つじゃない」って、いい言葉ですね。芸人から路上詩人になったてんつくマンさんの言葉だから、説得力がありますね。
ごとお
2009/10/14 05:41

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