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zoom RSS 20代前半でアスペルガー症候群と診断された大学生が教えてくれた、「お互いに分かり合える方法」とは?

<<   作成日時 : 2010/10/04 05:34   >>

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20代前半でアスペルガー症候群と診断された、
当時大学生の藤家寛子さん。

同じく30代でアスペルガー症候群と診断された、
翻訳家のニキ・リンコさんと編集者の3人の対談形式で書かれた

「自閉っ子、こういう風にできています!」

という本のなかで、藤家さんはこのように言っています。



「定型発達の人(自閉症ではない人のこと)と
実感の共有は無理。

でも、橋は、
定型側と、自閉側からかけられる。


ずれが少ない橋にするために、
密に連絡を取り合う。

そうしないと、橋はかかっても、
ずれの大きい橋になってしまう」



この本の中で、藤家さんも、ニキさんも、
言葉が少ない自閉症の方たちの語り部として、
あまり知られていない特別な感覚について、
お話ししてくれています。

たとえば。


「普段はズボンのほうがラク。足があるのがわかるから」

「傘を差していると、どこからどこまでが傘で、
どこからどこまでが腕かわからなくなる」

「お風呂に入ると自分の形がわかる」

「雨が当たると痛い」

「扇風機の風が痛い」

「トイレの感覚もわかりにくい。
今は1時間半に1回という習慣にしている」



藤家さんも、ニキさんも、
自分から言葉を発することで、
ずれが少ない橋をつくっていこうとしてくれています。


----------------------------------
●【支援セラピー】*^^*
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ずれの大きい橋をつくっていないだろうか?

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【出典】「自閉っ子、こういう風にできてます!」
    ニキリンコ (著)  藤家寛子 (著)
     「続 自閉っ子、こういう風にできてます!」
    岩永竜一郎 (著)  ニキリンコ (著)  藤家寛子 (著)
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