どうしてもその子犬を買いたかった理由とは?

ある男の子が、
ペットショップで、
足を引きずりながら歩く子犬をみつけました。

「あの子犬はどうしたの?」
と男の子が聞きました。

「獣医さんにみてもらったら、生まれつき足が悪くて、
たぶん一生治らないって言われたんだよ」
と店のオーナーは答えました。


それを聞いた男の子の顔は、
なぜか輝き始めました。

そして、

「ぼく、この子犬がいい。
この子犬ちょうだい!」


といいました。

「坊や、よしたほうがいいよ。」
「どうしても欲しいって言うなら、ただであげるよ。
どうせ売れるわけないから
と店のオーナーが言うと、

「ただでなんかいらないよ。
この犬のどこがほかの犬と違うっていうの?
ほかの犬と同じ値段で買うよ!」


男の子は、毎月少しずつお金を払うといいました。


「この子犬は普通の犬みたいに
走ったり、ジャンプしたりできないから、
坊やと一緒に遊べないよ

店のオーナーがいいました。

これを聞いた男の子は、
黙ってズボンのすそをまくり上げました。



するとそこには・・・



ねじれたように曲がった左足に、
大きな金属製のギプスがはめられていました。


男の子はやさしい声でいいました。


「きっとこの子犬は、
自分の気持ちをわかってくれる
友だちがほしいと思うんだ」



~ 明日はもっと素敵な日―こころのチキンスープベストセレクション
   ジャック キャンフィールド著より ~


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◎作業療法士の【支援セラピー】
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自分の気持ちをわかってくれる人を、
求める。

そんな気持ちに、
まずは、
気づいてあげたい。

まずは。

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この子犬は、シアワセです。 

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