「気にはかけてるけど、構わへん」

前回に引き続き、「見守る」について考えてみました。


全国の桜を調査し、3代にわたる成果を「さくら大観」にまとめた、
造園家の佐野藤右衛門さん。

佐野さんは、
毎朝、5時半に起きて、
育てている木の顔をずーっと見て歩くそうです。


「毎日表情が違う」と言うくらいに桜の木を愛している佐野さんの、
「見守る」について語った言葉を紹介します。



「人間も桜も同じ。

桜を育てるというのは、
具合が悪かったら、そんときに見るだけでええ。

普段は放っといたらええねん。
そら、気にはかけてるで。

気にはかけてるけど、構わへん。

人間の子ぉと一緒や。

へんに構い出したら、人間かて桜かて、
悪うなる一方やろ。

おおらかにいかんとな。

おおらかにいったら、
すべてのものがよう見える」




「気にはかけてるけど、構わへん」

簡単なようで、
できていないことなのかもしれないなと、思いました。




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●【支援セラピー】*^^*
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「気にかける」と「構う」を、
別々に考えられるようにしたいですね。

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【出典】 「千年語録 次代に伝えたい珠玉の名言集」 サライ編集部 (編)




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