人生をよくする「3つの幸せ」とは?

イエローハットの創業者、鍵山秀三郎さんから、
人生をよくするための「3つの幸せ」を、
教えていただきました。


その3つとは、

1 「してもらう」幸せ
2 「できるようになる」幸せ
3 「してあげる」幸せ


です。




リハビリ専門職・作業療法士としての、
これまでの自分のしてきた支援について、
振り返ってみました。


1つ目の「してもらう」幸せ
2つ目の「できるようになる」幸せ
については、
そのように感じてもらえるような支援はしてきたつもりです。


でも、3つめの、

「してあげる」幸せについては、
十分ではなかったと思えます。



「してあげる」幸せ?

それは、支援しているこちら側ばかりが感じている
幸せではなかったか・・・。


「3つの幸せ」を同じレベルで考えたとき、
3つめの「『してあげる』幸せ」だけが、
おろそかになっていたことに気がつきました。




「風の旅」「鈴の鳴る道」など、多数の著書がある、
星野富弘さんをご存知でしょうか?

頸髄損傷で肩から下の機能が麻痺していても、
「口にくわえた筆」で花の絵を描き、
詩を添えるという作品で知られています。


星野さんが、まだ有名になる前、入院中に、
はじめて水彩画展を開いたときのことです。

星野さんの作品の前で
いっしょうけんめいに詩を書き写している人の
うしろ姿を見ながらこう思ったそうです。


「私は今まで、人からしてもらうことばかりだったのに、
あの人は今、私の描いたものから何かを受けている」

「私は、これから自分が何をしていったらよいのかが、
うっすらと見えたような気がしました」



星野さんが、
「してあげる」幸せを感じた瞬間でした。




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●【支援セラピー】*^^*
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「してあげる」幸せを、
もっと感じてもらえるようにしたい。

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【出典】 「あとからくる君たちへ伝えたいこと」 鍵山秀三郎 (著)
     「かぎりなくやさしい花々」 星野富弘(著)


この記事へのコメント

パーマん
2009年07月07日 00:52
今、就職について考えてます。

PTを目指し始めてからずっとスポーツ障害・外傷の得意な病院に就職しようと考えてました。

しかし、最近そういった病院はPTも沢山おられ、私が就職しなくても患者様が困らないのではないかという思いがめぐっています。

もっとPTを必要としている病院や施設があるのではないか…

1年目からスポーツ関係の病院に就職すると、違う病院で働きだしたときに中枢の患者様に対応出来なくなるのではないかという不安もあります。

ごとおさんは、就職先をどのように決めましたか??
ごとお
2009年07月07日 06:13
パーマんさんへ
私の場合、就職先は、「人」で決めたように思います。最終的には、どんな人と働きたいかということで決まっていったと思います。例えば、条件的には素晴らしかったのに、リハビリ科の責任者の方の考え方が自分とは違っていた病院には、結局就職したいと思えませんでした。パーマんは、私なんかよりもずっと深く考えられているようですので、きっとよい選択ができるんではないかなと思っています。

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