さて、次の問題は?

突然ですが、算数の問題です!
(お願いですから、付き合ってください。(笑))


「りんごが3つあります。
兄弟が2人で分けると一人いくつになりますか?」


はい、もちろん、答えは1.5個ですね。

でも、こんな答えをした子がいました。


「お兄ちゃんとひとつずつ食べたらお腹いっぱいになるから、
 もうひとつをおじいちゃんに持っていってあげる」


す、素敵な答えです!

この答えは算数では間違いですが、
道徳だったら大正解です。



続いてもう1問だけ付き合ってください。
(おねがいします。(笑))

理科の問題です!

「氷が解けたら何になりますか?」


もちろん、答えは「水」ですよね。

でも、これが国語の問題だったとしたら、
どんな答えになるでしょうか?

国語の問題だったとしたら、
「氷が解けたら?」の答えは、

「春になります」

でどうでしょうか?


人を支援するとき、「何の問題か?」を、
こちら側が決めつけていることがあるかもしれません。

そして答えも、
あらかじめ用意してしまっているのかもしれません。



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●【支援セラピー】*^^*
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「答え」よりも、
「何の問題か?」が大事。

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たとえば身体障害者のリハビリを考えてみます。
リハビリ室では、動かない手足の運動をするのが当たり前。
家庭では、動く方の手足を使って生活するのが当たり前。
問題が、「どうやって手足をよくするのか?」か、
「どうやって生活するのか?」によって答えが違います。

【出典】 メルマガ:「大切なことに気づく24の物語」
           2009.9.14(フォレスト出版発行)

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