プロゴルファー青木功が言った「すがすがしい空気に包まれた言葉」とは?

「カンブリア宮殿」というテレビ番組でのことです。

その日のテーマは、
「生涯現役」でした。


司会の、小説家・村上龍さんは、
66歳を過ぎてもなおプロであることに誇りを持つ
プロゴルファー青木功さんに、
「生涯現役」について、こう質問しました。


「僕にとっての小説、青木さんにとってのゴルフ、
そういうものを持っていない、
一般のサラリーマンはどうすればいいですかねぇ?」


すると、
ナイスなアドバイスをしていただけるという話の流れで、
青木さんは、こう言いました。


「わかんない」



「わかんない。
だって、おれ、
生まれてから一度もサラリーマンなんてやったことないから、
わからねえよ」


この意外なお答えに、
スタジオは、
すがすがしい空気に包まれました。


村上さんはこう言います。

「わからないことをわからないと正直に言う人は少ない。
とくに識者と呼ばれる人は、
アドバイスしたがる」



リハビリ専門職・作業療法士である私は、
日々、多くの障がい者と接しています。

相談されたり、頼られたりすることは多いです。

あまり意識はしていないつもりですが、
間違いなく、「アドバイスしたがる」という
癖はついていると思います。


--------------------------------
●【支援セラピー】*^^*
----------------------------------

たまには、
わからないことは「わからない」
と言ってもいいんじゃない?

----------------------------------

【出典】 「無趣味のすすめ」 村上龍(著)


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック