「企業で働くよりも、福祉の施設で過ごす方がしあわせではないのか?」

社員の7割を知的障害者でしめる、
日本理化学工業のお話です。

会長の大山さんは、
初めて障害者を雇うことになったとき、
こう思いました。


「企業で働くよりも、
福祉の施設で過ごす方がしあわせではないのか?」



しかし、ある住職からたまたま聞いた言葉によって、
大山さんの考えは一変しました。


それは、このような言葉でした。


「人間の究極のしあわせは、次の4つです。
愛されること、
ほめられること、
人の役に立つこと、
人から必要とされること」


「障害者の方たちが、
施設で保護されるよりも企業で働きたいと願うのは、
社会で必要とされて、本当のしあわせを求めている
人間の証なのです」



これを、
「その後の人生を大きく変えていった言葉」
と言う大山さん。

働きたいと言う障害者の気持ちがわからず、
最初はまったく雇う気のなかった障害者の方たちを、
その後は次々と雇用していくことになります。


私はリハビリ専門職・作業療法士として、
多くの障害者の方たちと出会ってきました。

その中で感じること。

「愛されること」
「ほめられること」
と比べると、

「人の役に立つこと」
「人から必要とされること」
という経験をする機会が少ない人は多いです。



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●【支援セラピー】*^^*
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「人の役に立つしあわせ」
「人から必要とされるしあわせ」

これ、本当に大事。

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【出典】 「働く幸せ~仕事でいちばん大切なこと~」 
     大山泰弘(著)

【関連記事】 人生をよくする「3つの幸せ」とは?

この記事へのコメント

2010年09月20日 08:43
なるほど!確かにそうですね。
OTとして、「人の役に立つこと」「人から必要とされること」このようなフィールドを作っていきたいものですね☆
ごとお
2010年09月20日 21:14
杉長さんへ
「フィールドを作っていく」という感覚、なんかいいなって思いました。*^^*
2010年09月20日 22:24
ありがとうございます。。
自分のOTの仕事は「フィールド作り」という意識が強いです。
この感覚を共感してもらえてうれしいです(^^)

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