テーマ:リハビリ

実習中の作業療法学科学生が、必死になって対象者の問題点を探っている姿を見て、気がついたこと。

「障害者は自立できないから支援が必要なのではなく、 支援さえあれば自立できるのだ」 これは、「日本一心を揺るがす新聞の社説」という 本の中で出会った言葉です。 リハビリ専門職・作業療法士の私は、 対象の方の、 問題点を探り、 目標を立てて、 計画を立てて、 ピンポイントでよりよい支援をします…
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「自慢話や自分の話ばかりされることは、聞き手として大成功」

「自慢話や自分の話ばかりされることは、 聞き手として大成功」 これは、ミス・ユニバース・ジャパンの話し方トレーニングを行っている、 株式会社KEE'Sの代表取締役、野村絵理奈さんの言葉です。 リハビリ専門職・作業療法士の私は、 身体障害者の方が通うリハビリ施設で出会ってきた、 「おじさん」たちのことを…
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ハリセンボンの近藤春菜の一言から学んだこと。

ものまね番組で、 ハリセンボンの 「角野卓造じゃねーよ!」 と言うぽっちゃりしたほうの近藤春菜の そっくりさんが出ていました。 そのときは、ハリセンボンご本人がその場にいました。 「会いたかったーっ!」 と言って抱きついてくるそっくりさんに対して、 春菜は、 「図々しいんだよっ!」 …
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リハビリテーション医の楽観的な発言から学んだこと。

「がんばらない」や「あきらめない」の著者で医師の鎌田實さんは、 病院で使われる「ゴール」という言葉は、 悲しい響きだと言います。 病気や事故の結果、 障害の状態がある程度落ち着いた患者さんに対する 「ゴール」という言葉は、これで終わりという響きです。 医学的に限界があることも多いので、 医師として「なんとか…
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どんな「答え」をもらっても納得がいかず、同じ「問い」を持ち続けている人。

身体障害者が通うリハビリ施設でのことです。 同じ質問を、いろんなスタッフにぶつけて回る人が、 時々います。 どんな「答え」をもらっても納得がいかず、 同じ「問い」を持ち続けている人がいます。 「どうして病気になってしまったんだ?」 「どうして自分が?」 という「問い」。 …
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小学1年生から見た聴覚障害の女の子とハーフの男の子。

小学1年生になったばかりの娘が、 こう言いました。 「今日ねー。 まおちゃんがねー。 『お友だちになって』って、言ってきたんだよー!」 まおちゃんねー。 パパみたいにイヤホンしてた」 イヤホン? 学校で? 娘にいくつか質問してみると、 それが…
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東日本大震災により被害を受けられました皆様に、心からお見舞い申し上げます。

金曜日に東北地方太平洋沖地震があり、 月曜日の朝のことでした。 仕事中、同じ作業療法士の後輩に、 こっそりとつぶやかれました。 「まだ両親と連絡が取れないの・・・」 いつも通りに出勤していた彼女だったので、 気がつかなかったのですが、 そう言えば彼女は、東北地方出身でした。 さ…
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減点方式で相手を見るクセをなおす方法。

リハビリ専門職・作業療法士の私は、 日々、障がいがある人たちを支援しています。 支援を必要としている人たちだから、 当然、何らかの問題があります。 その抱えている問題を理解しようとすればするほど、 どうしても減点方式で相手を見てしまう自分が出てきてしまいます。 「100点」という何かを基準にして、 あの…
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ディズニーランドはなぜ、リピーターが多いのか?

お客さんが成長していく以上に、 ディズニーランドは成長しています。 行く度に、新たな発見があります。 常に新しい商品やアトラクションを考えているムードが、 伝わってきます。 ディズニーランドは、 立ち止まっていない。 常に進化しようとしている。 どん欲に進化しようとしている。 …
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実習中の作業療法学科学生が、必死になって対象者に話しかけている姿を見て、気がついたこと。

身体障害者の方が通う、リハビリ施設でのこと。 よく、作業療法学科の学生が実習をしにやってきます。 学生の多くが、まずは対象者の方と 「コミュニケーションを取りたいです!」 と考えます。 そして、具体的に、 「お話ししたい」「しなければ」 となります。 作業療法学科学生が必死にな…
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かくれんぼの醍醐味を忘れていませんか?

日本における最初の国際コーチ連盟マスター認定コーチであり、 株式会社コーチ・エィや株式会社コーチ・トゥエンティワンの代表取締役 である伊藤守さんに教えていただいたお話です。 伊藤さんは、甥や姪とかくれんぼをしているときに、 気がつきました。 「かくれんぼは、 隠れることだけではなく、 見つかることも醍醐味」 …
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言うことを聞いてくれないやんちゃな人への対応の仕方を、お坊さんが教えてくれました。

お坊さんで作家でもある玄侑宗久さんに、 あるお坊さんの奥さんからの相談がありました。 「10歳になる一人息子が、 『ボク、坊さんにはなりたくない!』 なんて言って困っています。 どう育てたらいいですか?」 この質問に対して、 玄侑さんは言いました。 「なんだか光明であるような気がします」 …
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就労相談をしている相談員さんの失敗から学んだこと。

障害者の就労相談をしている相談員さんから聞いた エピソードです。 バイクに乗って相談にきたその方は、 脳の病気で言葉が不自由でした。 カタコトで、「仕事をしたい」と言われました。 住所・氏名・年齢くらいはスラスラと書きましたが、 話すことが苦手のようでした。 以前働いていた会社の名前を言うことが…
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「測れるもの」だけを取り出して評価している?

日本語学の権威である祖父・金田一京助氏、父・春彦氏に続く、 日本語研究の第一人者、 金田一秀穂さんの言葉です。 「学力は数字にして測れなければ評価できない。 国語という科目は、 言語能力とコミュニケーションのうち、 『測れるもの』だけを取り出してつくられたもの」 「測れるもの」だけを取り出してつくられた…
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『行く場所』と『帰る場所』をごっちゃにしているのかもしれない。

「『居場所』というとき、多くの人は、 『行く場所』と『帰る場所』を ごっちゃにしているのかもしれない」 これは、作家の山田ズーニーさんの言葉です。 ハッとしました。 それ、俺っす。 これまで、 障害者の方が日中通う施設に勤務することが多かった、 リハビリ専門職・作業療法士の私は、 …
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「支援」を拒否されることは、いいこと???

身体障がい者のためのリハビリ施設で働いていた、 リハビリ専門職・作業療法士の私は、 自立した生活を送っている人の 1つのパターンに気がつきました。 どんな人が自立しているのかと言うと・・・ それは、 それは、 施設に通うのをやめたがる人。 説明し…
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相手の立場をさらに下に置くことになる危険な行為とは?

「人を助けるとは、どういうことか」という本の中で、 気になる言葉と出会いました。 これです。 「あまりにも早く助言を与えれば、 クライアントの立場をさらに下に置くことになる」 しまったっ! おれだ!  それ、私です。 早すぎる助言、たしかにした覚えがあります。 …
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「笑顔を見たい!」「笑顔にしたい!」って、どうなの?

こんな実験データがあります。 2つのグループにマンガを読んでもらい、 どちらのグループが「おもしろい」と感じたのかを調べました。 Aグループは、 ペンを唇に触れずに歯だけで横にくわえて、 笑ったときと同じ表情をつくり、マンガを読みました。 Bグループは、 歯に触れず、唇だけでペンをくわえ、 感情的…
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「火成論」と「水成論」の論争をご存知でしょうか?

200年ほど前におきた、 「火成論」と「水成論」の論争をご存知でしょうか? 地球の成り立ちにおける議論です。 「火成論」とは、 地球上の岩石は火山の作用によって つくられたという説です。 「水成論」とは、 岩石は基本的に海洋の水の作用で 形成されたという主張です。 歴史的には「火成論」の勝利に終…
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城島選手から学んだこと。

阪神タイガースのキャッチャー、 城島健司選手の言葉です。 「キャッチャーにとって一番大事なのは、 ピッチャーのグローブやスパイクが新しくなったときに、 それを見て真っ先に 『昨日と違うね』 と言えることだけなんですよ」 キャッチャーの仕事は、 ピッチャーをうまくリードすることですが、 城…
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一緒に未来に向かっていってはダメ? なの?

「ぼくらは、 リハビリテーションは未来に向かっていくもの だと思っている。 でも利用者さんの心の中には、 取り戻したい過去があるはずなのだ」 これは、「リハビリテーションの不思議」の著者、 作業療法士の川口淳一さんの言葉です。 私が勤務する、 身体障害者の方たちが通う、リハビリ施設でのこと。 …
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「プラシーボ効果」って、ご存知ですか?

「この薬、絶対に効くんですよ!」 「今のところ、飲んだ人は全員、 病気が治りましたから!」 何の効果もないはずの薬を、 医師が自信満々で処方すると、 本当に効いてしまうということがあります。 これは「プラシーボ効果」と呼ばれるもので、 実際に医学的なデータが改善する という報告もあります。 そう…
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大ベテランの言語聴覚士さんから学んだ大人の余裕とは?

身体障害者が通う、リハビリ施設でのことです。 50代の男性、村井さんは、 脳卒中の後遺症で、左の手足が麻痺し、 車いす生活です。 顔の一部にも麻痺があり、 うまく口が動かないとのことで、 しゃべるトレーニング、言語療法を希望しました。 理学療法の時間には、ストイックに歩く練習をしました。 …
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正しい道を教えてはいけない?

他の方法も一応、教えておいて欲しい。 自分だったらそう思うので、 リハビリ専門職・作業療法士の私は、 相手がたぶん気づいていないだろうなという方法も、 なるべく紹介するように心がけています。 たとえば、脳の病気の後遺症で、 右手が麻痺してしまった人に対して。 「右手で箸を使えるようになりたい」 と…
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私が実力以上に評価されている理由とは?

こんな夢を見ました。 ふと気がつくと、 言葉が全く通じない名も知らぬ国にいました。 夢だから当然、もっともな理由はなく、 とにかくひとりぼっちで外国にいたのです。 お腹が空いて倒れそうになり、 いろんな人に身振り手振りで訴えるのですが、 ことごとく無視されます。 そんなとき、日本語が話せる…
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「ヤマアラシのジレンマ」をご存知でしょうか?

ドイツの哲学者、ショーペンハウアーの寓話、 「ヤマアラシのジレンマ」をご存知でしょうか? 洞窟の中に2匹のヤマアラシがいました。 ある寒い夜、 お互いにあたため合おうということになりました。 しかし、ヤマアラシの体にはするどい針があり、 体を寄せ合うと、お互いに「刺し合う」ことになります。 痛いからとい…
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人は「立場」で生きている。

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」という、 真っ暗闇のエンターテイメントがあります。 参加者は、何人かとグループを組んで、 完全に光を遮断した空間の中へ入ります。 暗闇のエキスパートである視覚障害者のサポートのもと、 中を探検し、いろいろなことを体験します。 その過程で、 視覚以外の感覚の可能性と心地よさ …
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オシャレで軽くてナルシストな感じの歯医者さんから学んだこととは?

歯医者で治療してもらうときって、 不安ですよね? 何をされるのか? 痛くないのか? どのくらいの時間がかかるのか? 心配ですよね。 私は、2年ほど前に、 やっと信頼できる歯医者さんに出会うことができました。 その歯医者さんは、 画像を使ってていねいに説明をしてくれます。 治…
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ほんの少しでも満足して帰る人たちは・・・。

身体障害者の方が通う、リハビリ施設でのことです。 「いつもよりいっぱい歩く練習ができた」 「いい汗をかいた」 というように、今日1日の取り組みに満足できる人がいます。 私が担当する作業療法の時間にも、 集中して黙々と作業をした後の、 すがすがしい満足感を語る人がいます。 言葉が不自由なた…
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この花はおれが咲かせたんだ。

「『この花はおれが咲かせたんだ』 土の中の肥料はそんな自己顕示をしない おれのような」 これは、相田みつをさんの「自己顕示」という詩です。 この詩を読んだとき、 私はハッとして、心の中でこうつぶやきました。 「相田さん、おれもです・・・」 私の妻の実家のトイレには、相田みつをさん…
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