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zoom RSS わすれられないおくりもの

<<   作成日時 : 2010/08/03 05:48   >>

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娘が小学3年生だったときの国語の教科書に、

小3でこの話の深さを味わおうなんて、生意気だ!(笑)

と思った物語が載っていたので、紹介します。


ある森に、かしこくて、いつもみんなにたよりにされている
あなぐまがいました。

困っている友だちは誰でも助けてくれるし、
知らないことはないというくらいの、物知りでした。

そのあなぐまが、歳を取って亡くなってしまったときのことです。

森のみんなは、とても悲しみました。
いつもそばにいてくれたあなぐまがいなくなり、
どうしたらいいのか、途方にくれました。




みんなお互いに行き来しては、
あなぐまの思い出を語り合いました。


もぐらは、はさみを使うのが上手です。
1枚の紙から、手をつないだもぐらが切り抜けます。
その切り抜き方は、あなぐまが教えてくれたものでした。


かえるはスケートが得意です。
スケートはあなぐまに教えてもらいました。
あなぐまは、かえるが1人でりっぱにすべれるようになるまで、
ずっとやさしく、そばについていてくれました。


きつねは、あなぐまに教えてもらうまで、
ネクタイが結べませんでした。
きつねは今、どんな結び方だってできるし、
自分で考え出した結び方もあるんです。


うさぎの奥さんの料理上手は、
村じゅうに知れわたっています。
最初に料理を教えてくれたのは、あなぐまでした。



あなぐまは、
「たからもの」となるような知恵や工夫を、
ひとりひとりに残してくれました。



みんなはそれで、お互いに助け合うこともできました。

あなぐまの残してくれたものの豊かさで、
やがてみんなの悲しみは、消えていきました。


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●【支援セラピー】*^^*
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最初は、
「自分がいなくっちゃ!」
で始まることも多いかもしれません。
ずっとずっと、自分がついていなければいけない、
という状況だって、あるかもしれません。

でも、

「自分がいなくても、大丈夫」
そう思えるときがきたら、
一瞬でもそう感じることがあったのなら、

それはきっと、
何かが生まれているはずだと思います。

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【出典】 「わすれられないおくりもの」 スーザン・バーレイ (著)

これが300本目のセラピー記事になります。
うれしいです!!!!
ここまでこられたのは、みなさんのおかげです。
ありがとうございます。


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