動物的なカンにたよって人を支援してもいいのか?

これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、
赤字会社の大半を立て直してきた長谷川和廣さんは、

「動物的なカンを備えていることこそ、
良いリーダーの条件だ!」


と言います。


「動物的なカンがないリーダーは信用するな!」
とまで言っています。


ここでふと、自分の支援の仕方について、
気づくことがありました。

リハビリ専門職・作業療法士である私は、
もちろん、医学的な知識や経験に基づいて
障がい者や高齢者、子どもに接してきました。

でも、ときどき教科書には載っていない
「ひらめき」で人を支援することがあります。

「これだ! この方法で支援しよう!」

こんなとき、後になってから少し不安になることはあります。


経験によるカンだけで
人を支援してしまったのではないか・・・


と。


でも、長谷川さんによれば、
カンというのはあらゆる情報をインプットして、
初めてパッとひらめくものだから、
OKとのこと。

むしろカンが働かないほうが問題らしい。

それが証拠に、
カンが働かない人というのは
あまり趣味もなく、遊びもせず、
与えられた仕事をこなしているだけの
タイプに多いそうです。

長谷川さんは言います。

「論理を超えた道筋がふと見えるくらい積極的に
身の回りの出来事を肌で感じる、
そんなポジティブな生活態度こそが
カンの働きを鋭くする」



そうか!

カンが働くってことは、
いいことじゃないか!

自信もっていこうよ、俺!



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●【支援セラピー】*^^*
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動物的なカンにたよって人を支援してもいいのか?
が問題なのではなく、
カンが働かないことのほうが問題。

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【出典】 「2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート」
     長谷川和廣(著)
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この記事へのコメント

2010年04月25日 11:43
「カン」と言うよりも「想像力・創造力」と言い換えると良いと思います。
対人援助職は『教科書には載っていない
「ひらめき」で人を支援すること』が大事なんじゃないでしょうか?
ごとお
2010年04月25日 22:21
Heart さんへ
なるほど。
「想像力・創造力」と言い換えると、上品になりますね(笑)。

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