相手の心を軽くする程度の話






「アドバイスを求められても、
冷静に的確な意見を述べるのではなく、
『相手の心を軽くする程度の話』
を提供するにとどめる」


これは、もうお亡くなりになったのですが、
精神科医で作家の斎藤茂太さんの言葉です。



専門家であればあるほど、
プロであればあるほど、


自信があればあるほど、
責任があればあるほど、


ナイスなアドバイスをしたくなるのではないでしょうか。


リハビリ専門職・作業療法士である私には、
心当たりがあります。




経験を積めば積むほど、
「相手の心を軽くする程度の話にとどめる」
くらいの気持ちでいるのが、
ちょうどイイかもしれませんね。


相談する人は、
話ができただけで、
かなりの部分でスッキリしているといいますしね。



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● 支援セラピー! *^^*
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「相手の心を軽くする程度の話」

でとどめる勇気を持ちたい。

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【出典】 「あなただけは特別な人」と思われる人の共通点 斎藤茂太(著)




この記事へのコメント

2011年07月05日 00:00
こんばんは。
『考える生き方のヒント』のいとちゅーです。

僕にも、ごとおさんのような心当たりがあります。

本当に相手に適切なアドバイスをできる人は、 
『物に入ってその微の顕れて情感ずる』 ことのできる人、つまり、
些細な心の変化までも逃すまいと、その人の身になって考え、感じることのできる人なのかもしれません。

そうであれば、本当に悩んで、相手にアドバイスを求めてくる人にとっては、的確な意見ではなく、自分の心に触れられたと感じられたとき、そういう人に話をすることができたとき、本当に安心するものなのかもしれません。

ごとおさんの仰るように、僕らのような凡人が、冷静に的確な意見を相手に述べたところで、それは相手の心には届いていないのかもしれない
という自省の心は、僕らにとってとても大事な姿勢だと思います。

今回のごとおさんの記事を、今度、僕のブログで紹介させていただいてもよろしいでしょうか?
よろしくお願い致します。

考える生き方のヒント~今、伝えたいこと~
http://hiroyan55.exblog.jp/
ごとお
2011年07月05日 05:46
いとちゅーさんへ
コメントありがとうございます。いとちゅーさんに、私の言葉の足りない部分を補っていただけたおかげで、これまでの自分自身をもう一歩深く、振り返ることができました。

ブログを紹介していただける件、了解しました。
うれしいです!よろしくおねがします。
2011年07月06日 18:22
こんばんは。
ありがとうございます。
そのように捉えて頂けると、僕もコメントした甲斐があります。
実は僕こそ、ごとおさんの文章に共感できる部分が大きかったですので、アイデアが引き出されたまでです。

では、早速次の記事で紹介させて頂きますね。

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