テーマ:福祉

耳の聞こえない酒井さんが、初対面なのにすぐにその女性を気に入ってしまった理由。

耳の聞こえない酒井さん。 甥に結婚相手を紹介されたとき、 初対面なのに、 すぐにその女性を気に入ってしまいました。 それは、ほんのちょっとしたことがきっかけでした。 その「ちょっとしたこと」とは、 こんなことでした。 久しぶりに会った酒井さんの夫と甥が、 話を弾ませていたときです。…
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入院患者さんのご家族からのお菓子を絶対に受け取らなかった婦長さんから学んだこと。

「こういうことをされると困るんです」 認知症の専門病棟の婦長さんが、 おじいちゃんのお見舞いにきたおばあちゃんにそう言って、 差し出されたお菓子の箱を受け取りませんでした。 「私たちは仕事でしているのでぇ・・・」 「受け取るわけにはいかないんですよぉ・・・」 「本当に困るんですよぉ・・・」 …
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花に「水」、人に「役割」。

介護老人保健施設でのお話です。 できたばかりのこの施設は、 ホテルや旅館のようでした。 豪華な玄関、広い廊下、 座り心地の良い ふかふかのソファー。 和室も用意。 広い大浴場。 素敵なお食事。 食器はこだわりのもの。 おやつは毎日、手作りのお菓子やデザート。 …
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「笑顔を見たい!」「笑顔にしたい!」って、どうなの?

こんな実験データがあります。 2つのグループにマンガを読んでもらい、 どちらのグループが「おもしろい」と感じたのかを調べました。 Aグループは、 ペンを唇に触れずに歯だけで横にくわえて、 笑ったときと同じ表情をつくり、マンガを読みました。 Bグループは、 歯に触れず、唇だけでペンをくわえ、 感情的…
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評価されることに慣れている人がいる。

ある福祉施設の施設長が言いました。 「中林さんは、評価されることに慣れてしまっていたんですね」 評価されることに慣れていた? 私はこの言葉のおかげで、 自分自身のクセを知ることができました。 知的障害のある中林さんは、 特別支援学校を卒業し、この福祉施設に通い始めました。 …
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その支援のベクトルは、「直線」ですか?「円」ですか?

リハビリ専門職・作業療法である私がしている、 「支援のベクトル」について考えてみました。 大きく分けて2つあることに気がつきました。 相手に1対1で向き合うとき、 その支援のベクトルは、「直線」です。 最初は直線から始まります。 1対1ですから、 支援のベクトルは直線でしかありません。 と…
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20代前半でアスペルガー症候群と診断された大学生が教えてくれた、「お互いに分かり合える方法」とは?

20代前半でアスペルガー症候群と診断された、 当時大学生の藤家寛子さん。 同じく30代でアスペルガー症候群と診断された、 翻訳家のニキ・リンコさんと編集者の3人の対談形式で書かれた 「自閉っ子、こういう風にできています!」 という本のなかで、藤家さんはこのように言っています。 「定型発達の人(自閉症で…
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障害名やIQよりも、「から揚げが好き」の方が・・・。

特別支援学校の教師で作家でもある山元加津子さん。 山元さんと障害児との交流を描いたドキュメンタリー映画 「1/4の奇跡」は、クチコミで評判が広がり、 自主上映映画としては異例の上映回数を記録しています。 全国で講演会も行う山元さんは、 生徒の話をするときに、 よく聞かれることがあります。 「その子の障害…
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24時間、戦わない。

医療や福祉の現場で、 次のような状況になっている人を見かけませんか? 「ひとりで抱え込む」 「息抜きをしない」 「休憩をしない」 「犠牲になる」 「24時間がんばる」 などなど。 オーストラリアを代表する水泳選手で、 オリンピックで金メダルを獲った、 イアン・ソープさん。 20歳のときに、 「…
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「企業で働くよりも、福祉の施設で過ごす方がしあわせではないのか?」

社員の7割を知的障害者でしめる、 日本理化学工業のお話です。 会長の大山さんは、 初めて障害者を雇うことになったとき、 こう思いました。 「企業で働くよりも、 福祉の施設で過ごす方がしあわせではないのか?」 しかし、ある住職からたまたま聞いた言葉によって、 大山さんの考えは一変しました。 そ…
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相手の目をちゃんと見ないほうがいい?

「これは実感していること! 相手の目を見て話せば話すほど、 営業はうまくいかない」 これは、 これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、 赤字会社の大半を立て直してきた、長谷川和廣さんの言葉です。 じっと見つめられるのが苦痛だったり、 「あの人と話していると疲れる」 ということはないでしょうか。…
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「セラピードッグ失格」的な支援セラピー。

2002年、岡山県の介護老人保健施設に、 アメリカで訓練されたセラピードッグ、 ジャスティンくんがやってきました。 ところが、このジャスティンくんは、 とんでもないダメ犬だったそうです。 人前に出ると、ビクビクと怖がって後ずさりしたり、 患者さんになつこうともしませんでした。 セラピードッグ失格!…
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「聞くこと」は大事ですが、もっと大事なことがあるんですって!

「コーチングで一番大事なスキルは 聞くスキルである」 「まず、よく聞く。 そしてきちんと向き合って話す。 それがコーチングの基本」 こうおっしゃるのは、 日本におけるコーチングの第一人者、 伊藤守さんです。 聞くことは大事。 リハビリ専門職・作業療法士である私も、 日々、実感してい…
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「生産的」とはいったいどういうことなんだろう?

「障害」をテーマにした公開討論会でのこと。 ゲストのひとりは、 「妹とバスに乗って」というベストセラーの著者、 レイチェル・サイモンさんでした。 知的障がい者である、レイチェルさんの妹さんは、 働くことができなかったので、 一日中バスに乗って乗客たちと話しをしていました。 会場にいたある大学教授が手を挙げ、…
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知的障害者をよく知る「プロ」を採用したのに失敗した?

社員の7割を知的障害者でしめる、 日本理化学工業のお話です。 会長の大山さんは、 「健常者の社員さんには、 どのような教育をされているんですか?」 とよく聞かれるそうです。 実は特別なことはしていません。 採用するときにも、特別な基準を設けていません。 障害者と接した経験があるとか、理解がある…
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正しいことを言うことが正しいとは限らない。

知的障がい者が通う、福祉施設でのことです。 知的障がいがある30代の女性、かな子さん。 拒食症になったことがあります。 職場で嫌なことがあり、 「死にたい」と言ったことがあります。 かな子さんは、 見た目がとてもしっかりしていて、 仕事ができそうな感じがする人です。 だからこそ、 損してしまうこ…
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ねりにねった支援計画でしたが・・・。

知的障がい者が通う、福祉施設でのことです。 最近施設に通い始めた30代の男性、内海さんは、 体重120キロです。 会社の都合で仕事を辞めなくてはいけなくなった内海さんは、 3ヵ月間、家でゴロゴロしていて、10キロ太りました。 すぐには次の仕事がみつからないので、 日中は施設に通い、再就職の準備をすることになりまし…
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まず手近なところから。

初来日の際、 マザー・テレサが受けた インタビューでのことです。 「世界平和のために、 私たちはどんなことをしたらいいですか?」 と尋ねられたマザー・テレサは、 こう答えたそうです。 「家に帰って家族を大切にしてあげてください」 「日本人はインドのことよりも、 日本のなかで貧しい人々への配慮を優…
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思いやりは、想像力から。

リハビリ専門職・作業療法士である私は、 目の前の人のことを理解しようと、 日々、努力しているつもりです。 でも、時々限界を感じます。 病気や事故で体が不自由になった人の気持ちは、 自分もそうなってみなければわからないのか? 認知症の世界を知るためには、 自分が認知症になってみないとわからないのか? 知…
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誰もがかけられている魔法の呪文。

「全国の介護関係者の皆さんには、 おじいちゃん・おばあちゃんを、 ぜひ、ファーストネームで呼んであげてほしい」 これは、人工知能の開発に携わり、脳とことばの研究を始め、 やがて、世界初の語感分析法を開発した、 感性分析の第一人者、黒川伊保子さんの言葉です。 うまれてきた赤ちゃんが、一番聞く単語は何でしょうか? …
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「本当は○○がある」という人生

今回で3回目になりますが、 今日も、 ダウン症の書家・金澤翔子さんの母、泰子さんに 教えてもらったお話です。 ◇   ◇   ◇ ある日、翔子さんは、 テレビでシンクロナイズド・スイミングを見て、 「その気」になりました。 翔子さんは、ダイエットのために 時間があればプールに通っています。 母…
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「光」を買いに行こう。

ダウン症の書家・金澤翔子さんの母、泰子さんに 教えてもらったお話です。 「光が欲しいの」 ある日、翔子さんが言いました。 「もっと光が欲しいの」 「暗いからもっと大きな光が欲しい」 「もっと光が欲しいのよ。買ってよ!」 と言い続ける。 意味不明。 でも母はこう…
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ダウン症の書家が、パチンコを?

ダウン症の書家・金澤翔子さんの物語を読みました。 その中で、母、泰子さんから大切なことを教えていただいたので、 紹介します。 ある日の翔子さんのエピソードからです。 ▽  ▽  ▽ 翔子さんが、 書道教室からの帰りが遅いときがありました。 いつもなら夕方には帰宅しているのに、 その日はなんと、…
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それが予想どおり「一番の失敗」です。

「たぶん失敗するだろうと予測して、 何もしなかったら、 それが予想どおり『一番の失敗』です」 これは、作家の中山庸子さんの言葉です。 ちょっとドキッとしませんか? 予想どおり『一番の失敗』なんて言われたら・・・。 あやうく「一番の失敗」をしてしまうところだったというお話を 紹介させていただきます。 …
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36個目の不安。

知的障害者が通う福祉施設でのお話です。 無口な青年、松木さんは、 質問されると、目が泳いでいるだけで、 何も答えられないことがよくあります。 特に初対面の人や怖そうな人に対しては、 貝になって、 黙りこくってしまいます。 モジモジしているくらいなら、まだマシです。 逃げるようにして その場からいなくなってし…
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自閉症の子どもたちと上手につきあう方法

児童精神科医の佐々木正美さんは、 「自閉症の子どもたちが社会の中で 幸福な人生を送っていくためには、 周囲の理解とあたたかな支援が欠かせません」 と言います。 そして、 著書「自閉症の本―じょうずなつきあい方がわかる」の中で、 「周りの人たちがぜひ心がけたいこと」 としていくつかのことを挙げています。 それを見…
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自閉症の子どもを育てるお父さんに教えてもらったこと。

テレビのドキュメンタリー番組で、 自閉症の子どもを育てるお父さんが 言っていた言葉です。 「別に何かを手伝って欲しいわけではないんです。 ただ、あたたかい目で見守って欲しいんです」 「ただ、あたたかい目で見守って欲しいんです」 この言葉、心に響きました。 この言葉で、 ずっと自分の心の中に…
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一発で問題解決したバスの運転手さんの一言とは?

重度の障がい者が通う、福祉施設でのことです。 最近この施設に新しく入ってきたマコトさんは、 知的障がいがあり、 言葉をしゃべることが難しく、 いろんなことにこだわりを持つ、 18歳の青年です。 がっちりした体で、 よくピョンピョンと飛び跳ねて喜んでいます。 この施設では、利用者を大型のバスで送迎します。 …
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知的障がい者の結婚生活を支援するコツ。

知的障がい者の結婚生活を支援している人たちに 各地でよく会い、ご自身もそういった活動をしているという、 児童精神科医の佐々木正美さんから教えていただいたことです。 知的障がい者の結婚生活を支援する人は、 ご両親か、第三者のどちらかであることが多いのですが、 第三者が支援している場合のほうが、 成功しているんだそうです…
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今までの人生で一番豪華な花束。

福祉施設で働く私が、 新しい部署を担当するときになったときのことです。 そこは、就職をめざす障がい者のみなさんが通う施設で、 ほとんどが知的障がいの方たちでした。 4月1日。 新しい部署で、新しい人たちと顔を合わせる日。 いきなりスタートからしっくりこなかったのですが、 私は娘の保育園の入学式のために、 …
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